風の赴くままに

思いつきで行動しまくる人の日常ブログ

青森紀行 ③

はてさて、最大の目的であったオードリーのイベントが終わりまして…

後は再び長距離ドライブで帰宅!


とその前に、せっかくきた青森ですから(もう来ないかもしれないし…)

個人的に見てみたかった青函トンネルを見に津軽半島を北海道方面へと北上します。


まずはホテルの朝食ビュッフェを食べて腹ごしらえをしていきます。今日は寝坊しませんでしたね、逃さなくてよかったです。


それでは本州の北端を目指して出発です!


国道280号を北へと進んでいき…途中で「北海道新幹線」という気になる文字を発見。

どうやら青森→函館の駅間にまだ本州に駅があるようなんですね、これは知りませんでした。


駅名は「奥津軽いまべつ駅

津軽半島の奥で、「今別」という地名から来ているようですね。まずはこの駅に寄り道です。

この駅、新幹線の駅と併設してJR津軽線の「津軽二股駅」があり、こちらに道の駅がありました。


新幹線の時刻表を眺めていると北海道方面から来た新幹線を偶然見ることができました!電車好きとしてはとても嬉しい😂

あー北海道新幹線乗ってみたいな〜乗って見たいなぁ……


ん?


後20分後に函館行きの新幹線が来るみたいですね。

さらには函館の前に北海道側の新幹線駅「木古内駅」があるではないですか。

しかも木古内駅奥津軽いまべつ駅の折り返し待ち時間30分…

というわけで、、


小さい夢だった北海道新幹線に乗車してきました〜(笑)

青函トンネル区間だけを北海道新幹線に乗りたいだけで往復する物好き、自分以外いない説を提唱します。

新幹線に乗って青函トンネルに差し掛かる時…車内アナウンスで「青函トンネル開業30周年」であることを話していました。

この青函トンネル、全長53.85kmの世界最長の海底トンネルなんだそうです。すごい。

2030年には東京↔︎札幌の全線開通を見込んでいるようで、飛行機を使わずに新幹線で北海道の中心地に辿り着ける時も遠くはないんですね…


さてはて、30分ほど走って…

北海道側の鉄道最南端駅、木古内駅に到着です。いやぁノリで来てしまいました。


青森とは違った空気をやっぱり感じます。北海道は一度きたことがありますが、またいずれ旅行したいですね😌

木古内駅に併設してある道の駅を少し寄り道した後、再び北海道新幹線に乗り込み青森県へと蜻蛉帰りしました(笑)


さて、青森に帰還しまして、さらなる北端を目指して車を走らせます。


二つ目の寄り道、青函トンネル入口に到着です。トンネルは日本語に直すと隧道ですので青函隧道と書かれてますね。

ここから一気に下っていき、津軽海峡の海底を通って北海道側へとつながっています。

青函トンネル入口は駐車場や自動販売機が設置してある公園みたいになってましたよ〜興味ある方は是非!


はてさて、最北端の竜飛岬(たっぴみさき)に向かってる最中の道で、、

なんと野生の猿が出現しました🐵

津軽半島自然豊かですねぇ〜〜


そのまま30分ほど車を走らせ…

津軽半島最北端の竜飛岬に到着です!

雲がかかっててわかりづらいですが、雲の下にある影が北海道ですね〜さっきあそこ行ったわ(^。^)

本当は本州最北端って言いたかったんですが、本州最北端は逆側の下北半島ですので、津軽半島最北端という表現にしておきます😅

さらにはこんな珍しい道路までありました!

階段国道」と書いてありますね。実はこれ、国道の一部区間が車が通れないこの階段に指定されているという日本で唯一の場所なんだそう。

階段以外には群馬新潟県境の清水峠など…国道の不通区間(点線国道なんて呼ばれたりしてる)はありますが、こんなのは見たことがありません(笑)

というわけで実際に階段国道を通行して見ます。

階段の道の途中に見慣れた国道の看板があるのが違和感すごいです。なんとこんな民家の間が国道に指定されています(笑)

行きは階段が下りでよかったんですが、帰りは………



来るとこまできたな〜ウンウン

…とか思ってたらもう夕方になってますね、これはマズイ

このまま国道339号を秋田方面へと南下して行きます!

この通りは通称「竜泊ライン」とも呼ばれているようで、非常に走っていて爽快な絶景が広がっていました〜

と言ってる間に陽が落ちてしまいましたね。夕焼けと海と雲のコントラストがあまりにも綺麗だったので途中でパシャり。

そのまま秋田市まで南下して時間がないことからここから高速道路で一気に帰ります。

秋田道→北上JCT東北道→首都高…

途中で仮眠を挟みながら半日以上の高速ドライブでした。

「行きは良し 帰りはつらいな 車旅」


非常に疲れました😪


2泊5日の青森紀行楽しかったぜ


終わり







PS.


走りすぎでしょw